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うろん紀行

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『読まれてはじめて小説は生まれる』 同じ本でも、読み手によって、 時と場所によっても違う。 小説の中に登場した場所は、 自分の頭のなかで広がって 実際の場所の印象とかけ離れることもある。 本と場所から始まる、 小説を読む物語。 WEB連載に書き下ろしを加えて書籍化。 著者 わかしょ文庫  発行 代わりに読む人 四六判/204頁 /上製本 [本書で取り上げた作品と場所] ◎笙野頼子『タイムスリップ・コンビナート』〔海芝浦〕◎永井荷風『濹東綺譚』〔東向島〕 ◎古川日出男『ベルカ、吠えないのか?』〔犬吠〕◎後藤明生『挾み撃ち』〔蕨、上野、亀戸、御茶ノ水〕◎太宰治『富嶽百景』〔河口湖〕◎高橋源一郎『さようなら、ギャングたち』〔金沢文庫〕◎宮沢賢治『銀河鉄道の夜』〔馬喰町〕◎尾崎翠『第七官界彷徨』〔池上〕◎大江健三郎『万延元年のフットボール』〔産業道路〕◎牧野信一『ゼーロン』〔高輪ゲートウェイ〕◎ポール・オースター『ムーン・パレス』、ベン・ラーナー『10:04』、スコット・フィッツジェラルド『グレート・ギャッツビー』〔ニューヨーク〕◎猫田道子『うわさのベーコン』、ボルヘス『バベルの図書館』、夏目漱石『夢十夜』〔???〕◎小森健太朗『大相撲殺人事件』〔両国〕◎藤子不二雄Ⓐ『まんが道』〔落合南長崎〕◎トム・ジョーンズ『ロケットファイア・レッド』〔大井町〕他 (出版社サイトより引用) ★ヒガクレ荘のフリーZINE、ヒガクレ回覧板を同封いたします。 請求書、納品書をご希望の方は備考欄にご記入ください。

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