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(以下、出版社サイトより引用)
中原中也賞受賞詩人・大崎清夏による
初めての丸ごと一冊日記の本。
“出会っても出会っても、歳をとればとるほど、
自分のことをどこから話せばいいか
わからない感じになっていくのだろう。
だから深い関係がほしいのかもしれない。
だから日記なんか書くのかもしれない”
「ほんとうにひとりのひとり暮らし」を機に、
日記をつけ始めた詩人。
島での免許合宿、ソロハイク、初めてのドライブ……
40代の広すぎる道を、
確認しながら自分で運転してゆく
日々が始まった。
“たぶん私はいま、自分の外に出ていきたいのだろう。
風で道の脇に落ちた、
小枝のようなものになりたいのだろう。
そういう私自身を、じっくり引き受けてやりたいと思う”
“忘れたくないことも、忘れがたいことも、
早く忘れたいことも、日記に書いてしまえば、
安心して忘れられる。
すべて忘れても何ひとつ忘れることなんてないことを、
日記を書くことは慰めてくれる”
著者:大崎清夏
装画・挿画:nakaban
出版:twililight