※サイン本sold out
誰かがみんな、どこかの店主で
どこかの行きつけのお客さん。
そんな健全で、あたたかで、豊かな
人の営みが心底うらやましい。
私の街が一角通り商店街なら、
きっと毎日笑って暮らせる。
・・・
(以下、出版社サイトより引用)
迷い込んだのは、個性派ぞろいのユートピア
大学入学を機に富山から上京し、一人暮らしを始めた雄士。
「夕飯、どうするかな」「米、炊くか」
実家から送られてきた米を一合研いで、炊飯器のボタンを押した。
おかずを求めて向かった近所の商店街で初めて買ったのは、
豊倉惣菜店のメンチカツ(タイムサービスで100円)と
煮玉子(引越し祝いでサービス)だった。
アパートのお風呂を持て余して通い始めた銭湯、
銭湯で知り合ったシゲさんに連れて行ってもらったおにぎりの店、
アルバイトをすることになった喫茶店──。
地図を描くように商店街を歩き、
世界を広げていく雄士の日々を、美味しく、楽しく、温かく描く。
「小説丸」の連載で人気を博した、
エッセイ『酒場の君』『西高東低マンション』で
注目を集める著者の初小説が書籍化!
一角通り商店街にあるのはどんなお店? 目次をご紹介!
豊倉惣菜店
鶴亀湯
おにぎり徳ちゃん
喫茶ネムノキ
イッカクベーカリー
立ち飲みジョン
ちとせや一号店・三号店
パティスリーポーリー
獏の夢書店
一角通り動物病院
魚辰
茶舗なかむら堂
一角通り商店街振興会
徳森眼鏡店
小学館
四六判、 192ページ
発売予定日 2026年7月16日