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傷ついた世界の歩き方

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2,970円

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・・・ (以下、出版社サイトより引用) 女性、命、自由! デモの怒号が響くテヘランで ニコラ・ブーヴィエの名著を辿り直す冒険が始まる。 フェミニズムを目撃する紀行文学。 ・ 「女性、命、自由!」 デモの叫びが響くテヘランで、 ニコラ・ブーヴィエの名著をたどり直す冒険が始まる──。 『世界の使い方』は〈僕〉にとって聖典のような存在だ。 彼が旅した景色を自分で確かめるのが長年の夢だった。 パリからテヘランに向かう飛行機では、 一睡もできなかった。 携帯電話にフランス外務省からの着信があり、 イランで監禁される危険性を告げられていたからだ。 22歳のクルド人女性が、 「不適切な服装」を理由に道徳警察に逮捕され殺害された…… マフサ・アミニ事件をきっかけに、 イラン全土で抗議運動が起きていた。 そのデモ活動に参加した、 同じくZ世代で16歳のニカ・シャカラミも被害に遭う。 女性たちが髪を風になびかせながら 抑圧に立ち向かう姿を目撃し、 〈僕〉は、イランの過酷な現実を突きつけられる。 砂漠が広がる大地の上、 「死者の背後では千の心臓が鼓動する」。 テヘランからエスファハーン、 ペルセポリスを経てザーヘダーン、 サッゲズに至る縦断記は、 傷ついた世界を生きる者のため 「世界の傷口」に命がけでペンを差し入れる 新しい紀行文学。 フランソワ=アンリ・デゼラブル 著 森 晶羽 訳 白水社

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